一般職の適性検査

企業は採用後の参考のために、適性検査を活用

企業ではピンポイントで職種の募集・採用をする転職組の場合にはもちろんですが、採用してからどの部署に回すかの参考にするためにも、適性検査を活用しています。

一般職で求められる素養は、「相手のことを考え、先を読んで行動できること」「周囲に気配りができること」「本来の仕事でない雑用でも、引き受けてくれること」などで、何にしても基本的なことでしょう。
事務系の職種別に適するその他の素養をみてみると、例えば営業事務だと、「元気よく明るく営業マンと仕事ができること」「臨機応変に対応ができること」など。

一般事務だと、「正確に業務を行えること」など。貿易事務だと、「英語をはじめ語学に抵抗がないこと」「多くの書類や調整をノーミスでスピーディに行えること」など。
秘書だと「一歩も二歩も先回りした行動ができること」「臨機応変な対応ができること」などが挙げられます。

前職の経験だけではわからない素養、面接だけではわからない素養をこれらの適性検査によって、採用合否の参考にしているのです。

 

客観的に判断してくれる適性検査は役立つ

人は、思い込んでいる性格や素養というものがあります。

人のサポートや地道にコツコツと何かをしたりすることなどが好きであると、自分は一般事務が向いていると思いがちです。

それも間違ってはいないのですが、誰かをサポートしたり、諦めないで仕事に向かったりすることは、人様を応対する他の部署、例えば営業、人事・企画・管理部門でもあることでしょう。

そうなると、自分では一般事務しか向いていないと思っていても、適性検査や面接をした結果で見ると、案外、一般事務以外でも適性があると判断されることもあるのです。

自己分析をするのは大変難しいことですから、そのようなときにも、客観的に判断してくれる適性検査は役立つことになります。

検査結果を人事課の資料として保管することもありますから、人事異動があった際にはチャレンジのチャンスだということにもなるでしょう。