適性検査の種類

採用試験で使われるテスト

就職活動をしたことがある人なら、誰しも一度くらいは適性検査と呼ばれるものを受けたことがあるのではないでしょうか。

適性検査、という名前でなくとも、採用試験のなかで、何らかの筆記テストや、SPI試験などと呼ばれるテストを受けたことがあるという人がほとんどなのではないでしょうか。

このように就職活動中に受ける試験というのは、それぞれの企業が応募者選考の際のハードルとして定めたものなので、その内容も異なります。

企業によっては、その企業が独自に開発した試験を課すというところもあるからです。

しかし実際には、ある特定の会社が製作しているテストを使用しているという企業が多いのも事実です。

たとえばSPI試験などは、いまや採用試験の代名詞のような使われ方をしていますが、SPI試験はもともとリクルート社が提供する適正検査の一種にすぎません。

 

いろいろな適性検査

企業によっては採用試験の方法としてSPIを利用していても、SPIを実施とは言わずに筆記テストを実施、と言ったり適性検査を実施、と言ったりすることもあるのでわかりづらいのですが、実は採用試験で行われているペーパーテストの多くはSPIに代表される適性検査の一種であることが考えられます。

ちなみに、SPI以外の適性検査もたくさん存在していて、企業によってはSPIではなくその他の適性検査を利用していることもあります。

SPI以外の適性検査の種類としては、CABと呼ばれるものがあります。

CABは日本SHL社が提供する適性検査で、特にIT系の企業などでの出題が多いといわれています。

そのほかにも、NOMA総研が提供するSCOAや日本文化科学社が提供するTAPなど、さまざまな種類が存在しているのです。

また、最近はこれらの適性検査はペーパーテストという形ではなく、Webテストとして提供される場合もあり、その場合は受験者が自宅や指定の受験会場でパソコンを操作して回答するような形になります。